高速道路と政財界

碧南市議会の議員定数は26人であり、人口7万人の都市としては多いが、財政が豊かなため議員定数削減は行われていない。また、全国で一番高い交通費を支給していたとしてテレビで報道されたこともある。衣浦臨海工業地域を中心として、工業が発達している。自動車、金属、食品など様々な業種の企業がある。事業所数は537であり、製造品出荷額は5923億6700万円である。市民所得は、総生産3331億1600万円、家計所得2467億9900万円である。



地方公共団体の組織・運営に関する事項については、日本国憲法の規定により、「地方自治の本旨に基づき、法令で定める」とされており、詳細については地方自治法で規定されている。なお、憲法上の地方公共団体とは、普通地方公共団体を指していると解釈されているので、特別地方公共団体では上記事項の一部が適用されない。単に「地方公共団体」と言った場合、普通地方公共団体を指すことが多いので、以降この項では普通地方公共団体を扱う。特別地方公共団体については、特別地方公共団体の項を参照。



2008年度から、収入役に代えて会計管理者を設置した。また、コミュニティ課、市制準備室、公園緑地課を新設した。2008年4月1日現在の行政機構は以下のとおり。東浦町議会の議員定数は19人。定例会は年4回開催。傍聴席数は32席。



町南部にあって半田市と接する植大地区は、隣接する半田市岩滑地区出身の童話作家、新美南吉の作品の舞台としてたびたび登場する。権現山という名前で呼ばれている小山や、半田市との市境を流れる阿久比川支流の矢勝川は「ごんぎつね」の舞台のモデルとされ、ごんぎつねの「ごん」は権現山の「ごん」から取ったとも言われる。また矢勝川の水源である半田池は、「おじいさんのランプ」に実名で登場する池である。「あぐい」の地名が残る最古の記録は、藤原京跡から出土した西暦694年記年の木簡で、「阿具比」と記されていた。その後、漢字二字による当て字として「英比」が用いられるようになり、平城京の木簡に実例がある。平安時代以降は知多郡英比郷と呼ばれ、また阿古屋、安古居など様々な用字で書かれた。中世の後期、阿久比の地の支配者として久松氏という菅原姓を名乗る武士が歴史に登場する。久松氏の系譜によれば、久松氏が阿久比に根付いたのは南北朝時代に後醍醐天皇に仕えた菅原定長の子、定範が尾張国知多郡目代に任ぜられて英比郷に土着したのに始まるといい、久松の名字は、定長の先祖である菅原雅規が幼名の久松麿を名乗っていたとき、901年に祖父の菅原道真が失脚したのに連座して流された先が尾張国の英比であったという縁によるとされている。



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